◆ 狛江通信
今回、初めて極真祭に出場しました。
極真祭は全国大会です。
私は試合の前の日曜日、練習をしていて足を痛めてしまいました。
試合当日までに完ペ キには治らなかったけど、蹴りをもらわなければ良いことなので、頑張ってよけながら戦いました。
蹴りをもらわないで決勝戦までいきましたが、決勝戦ではも らってしまいました。
決勝戦の相手は国際大会2連覇の選手でした。
私はその選手に何回も負けています。
結果は負けてしまいました。
蹴りもされてしまいました。
全然動けなかったし、もっと直した方がよいところが沢山ありました。
蹴りをもらったのも、受けができてないからです。
準優勝という結果は満足いかないけれど、国際大会2連覇の選手と戦えるようになったのは嬉しいです。
この選手にも勝てるようにがんばります。
その次の週、横浜カッ プがありました。
横浜カップも初めて出場する試合でした。
まだ、傷みが取れませんでしたが、この横浜カップの前日、少年部の前で優勝する!!と誓いました。
1回戦目の始めで蹴られてしまい、どうしよう…とすごい焦りましたが、みんなに優勝すると言ったので、その言葉通り、優勝してやる!!と思いながら一 生懸命戦いました。
なので途中で諦めないで戦いきることができました。
結果は優勝でした。
みんなの前で誓った言葉が現実になって良かったです。
2週連続入賞できて、とても嬉しかったです。
それは、先生や先輩方が教えてくれたり、道場の仲間達と一緒に稽古したりできたからです。
ありがとうございました。
これからも、もっと頑張って、どんな試合でも優勝できるような選手になりたいです。
これからもよろしくお願いします。
極真祭中学女子準優勝&横浜カップ優勝 加藤優果
NICE 国際ボランティアに参加して 私は、夏の3週間国際ボランティアに参加しました。 今回は、国内を希望し、原発で痛みを受けた福島県の塙町でチェコ 台湾 香港 スペイン アメリカからの日本にボランティアに来てくれたメンバーと活動しました。 最初は、私の英語で相手に伝わるのか、仲良くできるのか不安でした。 オーストラリアでホームステイの経験があったものの、母国語が英語ではない国の人と、言葉で伝えることに自信が無かったのですが、共に生活するなかで、カタコトの単語を並べながら、話していくうちに、不安が無くなり、仲良く生活しました。 茨城県に近い福島県の塙町であってもいまだに自信の跡が道路と建物に残っていました。 テレビで見るのと全く違い、言葉になりませんでした。 私たちボランティアの仕事は、伝統祭りのメインとなる大きな灯籠を作ったり、地元の小中学生と小さな灯籠をつくりながら、交流等でした。 住民の人と交流しながら思ったことは、太く厚い強い絆でした。 しかし、福島県の人々は、原発・地震・津波・放射能汚染にも負けない力があります。 ぜひ東北に行って欲しいと思いました。 今回の福島県の塙町に空手着を持って行き、型をたくさん披露しました。 私は、中学時代に障がい者施設の手伝いやあしなが学生募金のボランティアに参加しました。 ボランティアは、人のためでなく自分を元気つける、人との友情と絆をつくる体験ができる最高の所です。 これからも自分から参加していこうと考えています。 2012年9月1日 狛江道場 河原 凜太朗。