◆ 狛江通信
吉田翔太2級
僕は、1年生の時から空手を始めました。
体験に行って楽しかったというのが理由です。
1年生から3年生まではふざけてばかりいましたが4年生からは試合で勝ちたいと思うようになり、真面目に稽古するようになりました。
僕は6年間空手を続けてきてとてもよかったと思うことがあります。
一つは、友達がたくさんできたことです。よく話したり、一緒に稽古をしたり、すごく楽しかったです。
もう一つは、最後まであきらめないことや嫌な事から逃げないなど色々なことを学んだということです。
これからは空手で学んだことをいかして、まわりの人に必要とされる人になりたいと思います。
先生方、試合の応援や御指導ありがとうございました。
中学生になっても頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
西東京都大会 府中市総合体育館 平成24年3月11日 By 岡山伸二
極真会館では、定期的に試合がありますネ、それを申込むときに、何を考えますか?
トーナメント表を見て、緊張したり不安だったり、勝った喜び、負けた悔しさ。
でも、そこには試合を支える人達がいます。
それぞれの会館の関係者、主催の諸先生諸先輩方はもとより、応援や手伝いをする人達です。
放送や記録係や、時間を計る人、赤白のコーナーで選手の出番をサポートする人達です。
多くの人々が試合を支えていることを、道場生や選手の方々は、ぜひ忘れないで下さい。
今回、私もサポート係をして、試合に出たときに、「こうして支えて貰っていたんだなあ!」と、気が付きました。
その結果、新たなファイトが湧き上がってきました。
日常の練習や試合で、五体をもって、相手と戦うばかりではないのでは?
自分自身との戦いの中に、心の中の戦いもあるのでは?
私も皆さんも、子供から大人まで、それぞれのライフスタイルの中、限られた時間の中で、汗を流しながら練習をされていることでしょう。
また、入門してから一足飛びで強くはなれないけれど、痛くても痛くない顔をして、辛抱しながら、色々な経験積み、「永く続けることが強くなることだ!」と頑張っていらっしゃることでしょう!、
そのような中でも、このような地道な人々のことを、重ねて忘れないで下さい。
でも、それは、他の誰に任せるのではなく、次は自分だ!と気が付いてほしいと想います。
本当の強さの中に、思いやりや心遣いをお願いしたいと思います。
押忍!