ホーム » 狛江通信 » 試合に臨む心、勝つ心、負ける心を支える人々

西東京都大会  府中市総合体育館 平成24年3月11日 By  岡山伸二

    
極真会館では、定期的に試合がありますネ、それを申込むときに、何を考えますか?

トーナメント表を見て、緊張したり不安だったり、勝った喜び、負けた悔しさ。

でも、そこには試合を支える人達がいます。

それぞれの会館の関係者、主催の諸先生諸先輩方はもとより、応援や手伝いをする人達です。

放送や記録係や、時間を計る人、赤白のコーナーで選手の出番をサポートする人達です。

多くの人々が試合を支えていることを、道場生や選手の方々は、ぜひ忘れないで下さい。

今回、私もサポート係をして、試合に出たときに、「こうして支えて貰っていたんだなあ!」と、気が付きました。

その結果、新たなファイトが湧き上がってきました。

日常の練習や試合で、五体をもって、相手と戦うばかりではないのでは?

自分自身との戦いの中に、心の中の戦いもあるのでは?

私も皆さんも、子供から大人まで、それぞれのライフスタイルの中、限られた時間の中で、汗を流しながら練習をされていることでしょう。

また、入門してから一足飛びで強くはなれないけれど、痛くても痛くない顔をして、辛抱しながら、色々な経験積み、「永く続けることが強くなることだ!」と頑張っていらっしゃることでしょう!、

そのような中でも、このような地道な人々のことを、重ねて忘れないで下さい。

でも、それは、他の誰に任せるのではなく、次は自分だ!と気が付いてほしいと想います。

本当の強さの中に、思いやりや心遣いをお願いしたいと思います。

 押忍!