◆ 荒井分支部長ブログ
(橋本)大輝は自分で考えて処理できるから
俺の中ではそれができる選手は大丈夫。
でも自分で考えて答えを出せない選手は
大丈夫じゃなくて
大輝はそれができるから全然大丈夫。
スポーツ×ヒューマン 王者たちの語らい 体操・橋本大輝×内村航平 より
![](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/06/f5a2bfc1930204a4e65c7ef2f06897cc-1024x576.jpg)
勝ち続けると誰もおめでとうもないし。
中略
それだけ周りからすると当たり前って思われてるし。
当たり前の中で勝っていかないといけないと思うし。
で、自分が引退してから気づくんだよ
自分ってヤバかったんだなって。
引退して本当に気づいたよ自分でも。
今までは本当に普通のことだと思っていたし。
体操に命掛けて結果残すの
当たり前だと思ってたけど
引退してみて自分がどれだけ命を掛けて
体操をやって来たかっていうのが
より分かって。
でももう一回同じことやりたくないなっていう。
スポーツ×ヒューマン 王者たちの語らい 体操・橋本大輝×内村航平 より
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: baa27e562a64d54cc46d5b8177daded4.jpg](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/06/baa27e562a64d54cc46d5b8177daded4.jpg)
(世界選手権とオリンピックを)8年連続で勝ったけど
まあ同じことはもう二度とできないだろうな。
もう一生同じことはやりたくないなって思うから。
難しい以外何もないっていう。
難しいより苦しいが強いかな。
苦しい状態を8年間続けて
8回だけそれが報われたっていう。
8年間、2500日くらいの中で
2500分のたった8。
8日だけ報われるっていう。
苦しい以外ない。
色んなものと戦って
色んなものを自分の中で制限して
そう考えると何のためにやってるんですかってなるけどね。
でもあの一瞬がね
やっぱ超えちゃうんだよね。
あの苦しさを超えちゃうっていう。
だからやめられないんですよね。
スポーツ×ヒューマン 王者たちの語らい 体操・橋本大輝×内村航平 より
![](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/06/baa27e562a64d54cc46d5b8177daded4.jpg)
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: WJBL.jpg](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/05/WJBL.jpg)
インタビュー ここから バスケットボール女子日本代表 髙田真希
インタビュアー:高田さんを成長させたチャレンジというものは高田さんに限らず誰でもできるものでしょうか?
髙田真希:できると思います。
年齢を問わず自分がやってみたいこととか
やりたいこと、こういうのやっておけばよかったな
っていうのがあればチャレンジして欲しいなって
というのは思います。
自分もそうですけど大人になるにつれて
何かを言い訳をして始められなかったりとか
自分には遅い、年齢的にも難しかったり遅いなって
思うこともたくさんあるのは自分も実感してますけど
でもやれることはたくさんあると思いますし。
できることを(自分で)潰してしまっていることって
たくさんあるのかなと思うので
何歳になっても挑戦し続けて欲しいなっていうのは
すごく感じます。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: WJBL.jpg](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/05/WJBL.jpg)
インタビュー ここから バスケットボール女子日本代表 髙田真希
インタビュアー:大きく得た教訓は何ですか?
挑戦することとやり続けることですかね。
挑戦しないと何も起きないし
もしかしたら安定に繋がってくるかもしれないですけど
それだと成長もないと思いますし
伸びしろもなくなってしまうと思うので
その失敗を恐れてしまうと
自分はうまくいかないかなっていうふうに思うので。
まずやってみるとか挑戦してみるっていう
経験をしてみることによって
もしかしたらうまくいかないこともあるかもしれないですけど
でもそういうことを試行錯誤することによって
成長に繋がっていったり
自分が目標にしていたものに近づけるし
それが達成されることだと思うので
挑戦しないとそこにはたどり着けないし
思い描いていたものだけになってしまうので
やってみることが自分はすごく重要だと思いますし
うまくいかないことも経験と捉えることによって
成長に繋がってくるのかと思います。
インタビュアー:高校時代の一番印象に残っている経験は?
何かこれっていうよりもできなかったことが今ではすごく印象に残ってますね。
高校3年生の時には(全国)三冠をとってすごくいい経験もしましたし
昔だったらそういう経験をしましたっていうふうに思い切って言ってたんですたけど
今となっては上手くいかなかったこととかできなかったことをできるようになるまでやっていたのもそうですし
そういうのを注意されながら練習のなかで繰り返しやっていたっていうの自分はいい経験だなって思います。今は。
いい経験は優勝したことじゃなくて、苦しかったことが自分はいい経験ですね。
![](https://k3d.setahiga.com/wp-content/uploads/2024/05/WJBL.jpg)
インタビュー ここから バスケットボール女子日本代表 髙田真希