ワールド空手2010.11 ③

松井館長合宿講話読みました。
 
「試合に臨む姿勢」「理想の組手像とそこに至るプロセス」など非常に深いお話でたいへん勉強になりました。
 
自分自身が館長が語られている内容を充分に理解できているとは言えないところがあるので、語られている内容を頭に入れておいて少しでも理解のレベルを上げていかなくてはいけないと感じました。

ワールド空手2010.11 ②

全日本トップ選手テクニック集2010読みました。

○田中健太郎選手「倒す上段蹴りへの進化」

○赤石誠選手「左追い突きを突破口に」

○森善十朗選手「恐怖の回転技」

○荒田昇毅選手「巨躯を生かした豪快な技」

○高橋佑太選手「膝蹴り&変則蹴り」

それぞれの選手の空手への意欲や工夫がとても伝わってきます。

森善十朗選手の「日本海式竜巻蹴り」
ネーミング面白いですね。
試合の実況があれば「出た~!!善十朗スペシャル日本海式竜巻蹴り!」とか言ってほしいですね。
それにしても独創的な技を発想するまではできなくもないと思うのですが実際に活用できる武器までもっていけるっていうのはホントに凄いですね。

荒田昇毅選手は記事中でも触れられているように風貌に似合わず頭を使った理論派だというのはギャップがあって面白いですし、これからのグンと伸びていくのでは?と予感させてくれます。

高橋佑太選手はフィジカルが世界と肩を並べた時にどれだけ強くなるのか?可能性無限大と感じますね。

ワールド空手2010.11

ワールド空手最新号の全日本トーナメント記事読みました。

 

サポート・応援の立場ですがワクワク・ドキドキします。

 

吉井君も記事中に登場しますので是非読んでみて下さい。

 

「狛江道場・型発表会」の記事と写真も載ってます。

追出し組手

先日土曜日に三橋さんが宮古島転勤のため追出し組手を行いました。

 

三橋さんは数年後にはまた東京に戻って来られる予定だし、自分のなかで追出し組手は考えていなかったのですが、飲み会の席でY君が「追出し組手やりましょう!!」と声を上げ、それを言われて躊躇する三橋さんの意思確認は全くないまま周りが盛り上がってしまい、やらなければいけないような雰囲気がみごとに出来上がりました。

人気者の宿命でしょうか!?

 

当日は三橋さんの体力的な準備が不十分なので、時間は短く連続21名を一人15秒で行いました。

全部で5分ちょっとですけど、自分が想像していたよりキツイ内容になりました。

 

中盤から後半にかけて緑帯の攻撃がけっこう鬼で上段に蹴りがヒットしてしまったりして大丈夫かな?とちょっと不安になったくらいです。

最後の方の茶帯以上の皆さんはさすがに力の入れ方も上手く安心して見ていられました。

 

キツイ内容でしたが見事に完遂し、全員からの温かい拍手で終了しました。

 

三橋さんに「けっこうキツかったですね。」と声を掛けたところ三橋さんは一言「極真ですから。」と多くを語りませんでした。

 

さずが三橋さん“男”だなと思いました。

全日本大会まであと64日

全日本大会まであと64日と迫ってきました。

全日本大会チケットは現時点ですでに支部で240枚以上注文していただいています。

毎年、たくさんの皆さんに熱い応援をしていただき本当に有難いです。

全日本大会を毎年電車で簡単に観戦できてしまうなんて、こんな贅沢なことはなかなかありません。

自分は札幌出身なのですが札幌だといくら好きで毎年行きたくても親のスネをかじって毎年行くことはできませんでした。

高校2年生の時にどうしても世界大会を観たくて経済的に厳しいのに親に我ままを言って第4回世界大会を北海道時代の先生や先輩とツアーに参加させてもらい観戦しました。

でも我ままを言って良かったです。

最高の思い出の一つです。 あの感動は忘れられません。

季節の変わり目

季節の変わり目で急に気温が下がったためなのでしょうか、少年部の子たちは風邪なのか頭痛で休む子が数名いました。

風邪には「保温・安静・水分補給」が大事なことと「我慢の判断力」に関して質問しながら話をしました。

「我慢の判断力」
1.我慢できるか?できないか?
(例→指先のすり傷が痛いときどうする?そのくらいで休んでて強くなれる?)

2.我慢した方がいいか?しない方がいいか?
(風邪ぎみで頭がすごく痛くても根性で我慢はできるときは稽古続けたほうがいい?)

自信をつけるには?

自分自身安楽な方によく流れてしまいますし、流れては自己嫌悪になったりしますが、それは心の弱さですし、やはり強くなりたいです。

道は遠い。。。

以下は2010/7/23メンタル研究会でのメモです。

桑田真澄トイレ掃除

桑田真澄はPL学園時代ずっと、継続してトイレ掃除を一所懸命に行うことで自信がついたという。

人は安楽のように見える方向に進みがち。

人の嫌がること(安楽に見えない)を氣持ちを込めて一所懸命に行うと自信がつく。人から信頼される。運が開ける。
つまり人が嫌がること氣持ちを込めて一所懸命に行うことは運を向上させ人生を切り開くことにつながる。

周囲の人々が嫌がっている仕事があれば、それは自分自身の運を向上させ
人生を切り開く絶好のチャンスなのかもしれない。

自分が「キツイ、辛い」状況にある時、「キツイ、辛い」ということは人も大概は嫌がる状況であるだろうからやはりそれは自分自身の運を向上させ人生を切り開く絶好のチャンスなのかもしれない。

上段廻し蹴り

成城道場で上段廻し蹴りのストレッチを行いました。

NARUTO君は特に上に伸びる美しい蹴りでした。

狛江親睦会

加藤先生企画で昨日の午後6時から狛江道場並びの「中む食堂」(タコライスのノボリがあるお店)で親睦会(支部試合慰労会、三橋さん宮古島転勤送別会、一杉君ドイツへの旅立ち激励会)を行いました。

11名集まっていただき、たいへん美味しい料理とお酒で話も弾み大盛り上がりでした。

「中む食堂」の沖縄出身スタッフの方の沖縄料理は本物の沖縄の味で特に鉄板焼きタコライスは石焼ビビンバ的なコンガリ感で,もの凄く美味しくて食べ過ぎてしまいました。「中む食堂」恐るべし!

次回親睦会は10/3(日)上級者稽古の後、狛江道場内(午後4時集合)で行います。

10/3(日)の親睦会は初級者から上級者までの高校生以上で行います。

「感じる」③

「感じる」②の「観流し法」から一つわかることがあります。

情報量も重要だということです。(基本的には当然情報の質が高ければ高いほうが良い。)

上達するのに以下は当たり前なのがわかりますね。

稽古中上手い人の動きを観る=当たり前

本で情報を得る=当たり前

ビデオ観る=当たり前

試合観る=当たり前

あとライヴで試合を観るのとビデオで試合を観るのでは感じ方が違いますね?

「絶景の海を写真で見る」

「絶景の海をビデオで見る」

「絶景の海を生で見る」

それぞれ感じ方が違いますよね。

一番感じることができるはどれか?

普通はライヴ、生ですね。

何しろ全身で感じますから。

感じ方が劇的だと「感じて動く」=「感動」となり人生大きく変えるケースも多々あります。

11/20,21全日本大会が本当に楽しみです。