◆ 狛江通信
自分は、これまでに三回試合に出たことがあります。
初めて試合に出た時、一回戦で負けてしまい、とてもくやしかったです。
その時、もっと心を強くして、技をきたえ、きんちょうせずに、自分の実力を発揮したいと思いました。
試合に出て、初めて、今の自分より向上することを学びました。
二回目の試合では、結果は二回戦負けでしたが、きんちょうせずに実力を出すことができたのでうれしかったです。
次回の試合ではもっと技を出したいと思いました。
三回目の試合は自分にとって忘れられない試合となりました。
初心に戻って、初めての試合で感じた学びを、実せんできたことがうれしかったです。
優勝できた事も道場の先生方、先ぱい方のご指導と一緒にけいこに励んでくれたみんなのおかげです。
これからも空手のけいこに励み、心身ともにきたえ、今の自分より、さらに上を目指してがんばります。
押忍
西東京大会と支部内交流試合!出場してよかったと正直思ってます。
西東京大会では自分自身の分析で恐縮なんですが、試合前のアップの大切さやセコンドの人の大切さが本当によくわかりました。
何より大切なのは自分の心構えとして試合は真剣さと集中力が重要なんだとあらためて感じました。
つまり半端な気持ちなら試合には出るなと思い知らされました。
もっと言えば普段の稽古からしっかりやらないと駄目だと反省しています。
なんて今だから、かっこいい事書いていますが、西東京大会の一回戦負けのあとはなにをするにも超ネガティブブルーでした。
良い点なんて一つも思いあたりませんでした。
交流試合にむけての稽古でもグタグタでした。
交流試合の相手の人は6級の人に決まり、これは勝たなけれ
ばいけないなと緊張感が重くのしかかりました。
試合前一週間前には腰痛になってしまい。
まさに泣きっ面に蜂状態でした。
でも試合はできるだろうと思ってました。
腰痛になったのは休めという身体からのサインだなと考えてました。
よくわからないのですが超ネガティブだったので、逆にすぐにポジティブに考えられるようになっていました。
試合前4日には完全に開き直ってました。
今までやってきた事を信じる事。
自分のスタイルで戦う事!でも試合の日までは心中穏やかではありませんでした。
そして試合当日、支部内という事で知ってる人が多い事と初めての試合とは思えない嘉仁君の戦い方!れん君達の声援!龍之介君の自信に満ちた戦い方!アメリカのバギーパンツのりょうた君!全員の名前を書きたいのですが、いつもの狛江の、ともに稽古してる仲間達と我が息子辛口コメンテーター の莅聖!みんなの姿を見ていたら、緊張なんてどっかにいってしまいました。
力まずいつも通りの戦いが出来たと思います。
空手の試合は個人の戦いですが、応援に来てくれる人や来れなくても一緒に稽古してる仲間達の大切さや存在により今の自分があるのだとあらためて実感させられる経験でした。
荒井先生始め狛江道場生のみんなのおかげで勝つ事ができました。本当にありがとうございます。
練習で、勝つことを考えてやりました。
対戦相手が自分より大きいと分かってすごく不安でしたが
(自分は一生懸命稽古してきたから、全力で頑張ろう)と思いました。
試合の前はすごい緊張しました。
小学2年の部 第3位 三小田 有汰
ぼくは、はじめて試合に出ました。
金曜日の、授業中に試合のことを、思い出したら授業が分からなくなりました。
まえの日に寝る時も、(あいては、どんな子かな?)と思ってきんちょうしました。
でも、しあいが始まったら(もう、がんばるしかない!)と思ってやりました。
1回戦に勝てたときは、(次もがんばろう)と思いました。
2回戦は、えんちょうせんになりました。
えんちょうせんになった時、(ぜったい勝つ!)と決めました。
えんちょうせんは、つらかったです。
ハタを見たかったけど、きょろきょろしちゃいけないから、まっすぐ前をみました。
じぶんの名前を言われたときは、うれしかったです。
3回戦は、じかんが長いように思いました。
まけました。
表彰状を、おじいちゃんと、おばあちゃんに見せたら
「ケガはしなかった?がんばったね。」と言ってくれました。
つぎは、優勝したいです。
小町勇登4級
僕は6才の頃に空手を習い始めました。
空手に入ってすぐの頃は、ふざけていたり、型を見るときには寝ころがったりもしていた為、なかなか上達できませんでした。
そして、やっと空手になれはじめ、実力がついてきたと思い、青帯をとった頃に試合に出場することを決めました。
しかし、試合当日、僕は、初めての試合で緊張して手も足も出ませんでした。
結果は一回戦負けでした。
それがきっかけで、気合が入り、けいこを真剣にやるようになりました。
そして、4年生ぐらいの頃には体力もついてきて残って稽古をするようになり、練習中は思いどおりに身体を動かせる様になりました。
初めての試合から1年以上たったある日、僕は両親に「沢山練習して自信がついたので試合に出させて下さい」とお願いをし、再び試合に出場することになりました。
なぜ自信がついたかというと、沢山練習し、ミットをたたいて手の皮膚がむけたり、手や足があざだらけで歩くのも困難な状態になるまでけいこしたからです。
でも結果は1回戦負けでした。
けれども、負けは負けでも自分の攻撃を出して、痛いのも我慢して戦い抜いた価値のある負けだったと思います。
これを機にさらにけいこにはげむようになりました。
そして、次の試合でやっと1回戦目を勝利することができました。
僕にとってはとても大きな進歩であり、努力は裏切らないのだなと改めて実感しました。
そして次こそ優勝しようと決め、けいこは休まず週5日しっかりとかよいいました。
そのかいがあったのか次の試合では3回戦目までじゅん調に勝ち進みついに決勝戦まで進出することができました。
しかし残念ながら優勝には手が届かず準優勝となり、今まで入賞したことがなかったので嬉しさもある反面。優勝できなかったくやしい思いもありました。
このように、空手を通してよい経験かできたのも、いつも応援して下さった父や母、ご指導して下さった先生方、先輩方、共にけいこにはげんでくれたライバル達、後はい達のおかげです。
有難うご座いました。
僕にとって空手をしたことは、小学校生活でのよい思い出となりました。