◆ 荒井分支部長ブログ
子供のころ、走ることもスノーボードに乗ることも
二度とできないと言われました。
しかし私はそれが間違っていると証明しました。
内村航平さんをずっと目標にしてやってきたので
ここ(金メダル獲得)で涙を流してしまうと
今の状態に満足してしまっている状態だと思ったので
笑ってこの試合を楽しめたっていうのが
よかったと思います。
この1年はすごく、いちばん苦しんだ年でもあったけどいちばん意味があった年だったと思います。
ナレーション:向かえた東京オリンピック本番。ある思いを胸にレースに臨もうとしていました。
大橋:金メダルをとって、すごいって言われたいとか、自分の強さを証明したい気持ちはもう一切なくて、ただただ自分で選んだ道でしてきた苦労とか努力もそうですし、自分がやってきたことを救ってあげたい。
全部に意味があったって思えるようにするにはもうここで自分が全部を出すしかない。
自分で決めて失敗して
違う方法を自分で決めて
失敗して、また失敗して
もう一度試してまた失敗して
でもう一回試したときに
成功するんじゃないですか。
そのためには常に挑戦し続ける。
それって僕にとって
すごく価値のあるものだと思ってる。
チャレンジすること
もう一歩踏み出すことって
本当に自分の世界を広げるし
恥をかくことが悪いことなんて
思っちゃいけなくて
恥をかいたときに何もしない
むしろ恥をかこうともしない人が
もったいないな
と思っちゃいますね。
人が(嫌がって)やらないことをやる、みたいなのがすごい大事ですよね。
でもね、少なくとも自分が正しいと思ってるんだったらやった方がいいですよ。