2019/8/24今週の名言

マラソンというのは

自信で走るものだから

やっていないと

どうしても怖くなってしまう。

その不安を取り除くのは

やはり練習しかない。

 

瀬古利彦

2019/8/15今週の名言

ナレーション:1984年ロサンゼルスオリンピック。

マラソン人生の集大成、瀬古は金メダルを期待されて本番に臨んだ。

ところが。。。

レース後半ずるずると順位を下げ、まさかの14位。

日本人にとって信じがたい光景だった。

横尾忠則:ロスアンゼルスとかソウルの時は優勝できなかったけども、練習はしっかりやって来られた訳ですよね。

瀬古利彦:そうです。抜群な練習できたんですけど。

横尾:オリンピックってね、イリュ-ジョンっていうのか重圧が大きかっただけの話で。

瀬古:でもその重圧に負けてる私が情けないですけどね。

半端ないですけどその重圧は。

我々が練習してるじゃないですか。

神宮外苑走るじゃないですか。

もう全員が瀬古がんばれ!がんばれ!回っている間、もう10人20人に「瀬古さん頑張って頑張って」って言われるんですよ。

これが辛かった。

俺、頑張ってるのに。

頑張ってるのに頑張れって言われたら。

横尾さんが絵を描いているときに頑張れー頑張れーっていつも言われたら

横尾:頑張りたくないーって言いますよ。

努力すると結果しか考えない。

それは辛い。

今やってることに集中してその結果は努力であり頑張ればいいじゃないかみたいな。

瀬古:20代だとなかなかわからんすよ。

50代になるとあんまり頑張ってもダメなんだなってわかってくるけど。

やっぱり若い時はわからなくて、頑張れって言われると、もっと頑張らなきゃいけないなと思って、自分で錯覚しちゃうんですよ。

俺って練習足らないのかなって思ったりして。

 

SWITCHインタビュー 

横尾忠則

瀬古利彦

2019/8/4今週の名言

描くのが好きだから。

好きが重なって

それを努力と言えば

努力かな

 横尾忠則

2019/7/29今週の名言

本当のライバルっていうのは

自分の中にいるもう一人の自分ですよね。

怠け心を持っている自分

それにハッパをかけてやらせようとする自分

とかいろんな自分がいるわけですよ。

自分の中に小さい自分が複数いっぱいいるんですよ。

その複数の自分がいろんなことを

ステージに上がって何かやっている。

それを大局的に上から見ている。

そんなところが自分にありますね。

 

SWITCHインタビュー  横尾忠則

2019/7/22今週の名言

人はみな長距離走者

増田明美

2019/7/15今週の名言

人生は遠泳のようなもの。スピードだけではゴールにたどり着けず、心と体の持久力が求められます。 

増田明美

2019/7/8今週の名言

自分を変えたいと思ったら

恥をかくことを恐れずに

チャレンジしなきゃいけない。

挑戦しながら失敗することは

きっと身になる。

SWITCHインタビュー達人達「増田明美×早霧せいな」より

 

2019/6/30今週の名言

孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。

ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。

だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく。

そのことはすごく人として重要なことではないかと感じています。

 

イチロー引退会見より

2019/6/23今週の名言

アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと、アメリカでは僕は外国人ですから。

このことは、外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね。

この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることができたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。

イチロー引退会見より

2019/6/16今週の名言

 

成功かどうかってよくわからないですよね。

じゃあどこから成功で、そうじゃないのかって、まったく僕には判断できない。だから成功という言葉は嫌いなんですけど。

 メジャーリーグに挑戦するということは、大変な勇気だと思うんですけど、でも成功、ここではあえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい。

それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむだろうなと思います。

できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。

その時にどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんですよね。

 じゃあ、自分なりの成功を勝ち取ったところで達成感があるのかというと、それは僕には疑問なので。

基本的には、やりたいと思ったことをやっていきたいですよね。

イチロー引退会見より