◆ 荒井分支部長ブログ
試合で負けるとすごく悔しいです、普通は。
悔しくないようでは伸びないですし。
今回の試合でも試合後の負けて悔しそうな選手の姿が印象に残りました。
勇氣を出して試合にチャレンジしない限り、発見できなかったり自覚できない課題も多くありますからやはり試合の収穫って大きいです。
辛い思いをして収穫した種ですし、しっかり蒔いてしっかりと育てていきましょう!
負ければ絶対に悔いは残るだろうと思うのだ。
『力を出し切った』というのならわかる。
実際、そういうことは自分も何度か経験した。
力を出し切っても、勝てないことは絶対にある。
だが、それは悔いがないということとは違う。
たんに相手のほうが、自分たちより力が上だったということだ。
いくら力を出し切ったとしても、負ければやはり非常に悔しい。
だいたい、負けて悔しくなければ、もうそこから先はないと思うのだ。
悔しさが残るからこそ、がんばろうという気持ちになれる。
自分を鞭打つ原動力となる。
ぼくは悔しさをバネにずっとやってきた。
悔しくなければ、もうそこで努力しなくなってしまうと思う。
by大畑大介
本日試合にチャレンジした加藤翔也君は二回戦敗退でしたが、優勝した選手と対戦し諦めず善戦していました。
試合後にウォーミングアップ場で応援してくれた仲間と話をしていた翔也君に今日の試合の感想を聞いたあと、今からできる努力は何かを本人に問いました。
「家に帰ってビデオを観て良いところと良くなかったところを振り返る」との答えが返ってきました。
そのように自分自身の現状を研究することや、試合後にどんな選手が勝ち上がり優勝するのか研究することは勝ちたい意欲が強い人が全員している努力であることを伝えました。
その後、翔也君は真剣に試合を観察していました。
もっと言えば勝ちたい意欲が強い(ハングリーな)本氣の選手にとっては自分が敗戦した後に自分に勝った選手がどうなっていくのか、自分が出場したトーナメントで優勝するのは誰なのかは氣になるのが当前で、敗戦後に試合観戦することは当たり前なので努力とも思いわないものです。
そして強い選手たちがやっているその他たくさんの当たり前を取り入れていけば強くなっていきます。
自分自身あまりにも当たり前のことという思い込みもあって今まであまりちゃんと説明してこなかった反省があり、今後は機会がある毎に話しができればと思ってます。
リン&ショーが応援に駆け付けてくれて嬉しかったです!