日々の練習でフェアプレイの下地がつくられ
それが本番で試される。
しかも本番には多くの誘惑があります。
その試合に勝つと莫大なお金や名誉を手にできるとか
勝ちさえすればお世話になった方々に恩返しできるとかとなれば
とてつもない誘惑です。
そこでどこまで自制心を保つことができるのか。
そこを引き出してくれるのがスポーツの力だと思います。
フェアネスを問われるのは競技中だけではありませんでした。
道に落ちているゴミを拾ったり
電車で席を譲ったり
それら全てを神様は見ている
と思っていました。
今、振り返れば必死だったのだと思います。
でもそうやって必死になることを私はスポーツで学んだし
そうした経験をしたからこそ
今でもこの必死さを大事にしています。
これはスポーツのとても素敵なところだと思います。
田中ウルヴェ京
#今週の狛江少年&小2以上組手クラス(荒井指導)はミット打込みを行い、サポーターは使用しません。
来週はサポーターを使用する予定です。