インタビュー ここから「ラグビー元日本代表 五郎丸歩」
インタビュアー:昔からそうだったんですか?
五郎丸:そうですね。基本的に昔からそういう人間です。
物事は捉え方だと思っているので
失敗だと思ったらそれで終わりなんですよ。
失敗したときに次のチャンスもらったとか
っていうふうに捉えれば
凄い面白い時間になるんじゃないですか。
ただあんまり失敗したとかって思わないんですよね。
インタビュアー:キックの時とかもそうですか?
五郎丸:全然(失敗だと)思わないですね。
インタビュアー:外しても?
五郎丸:全く(失敗だと)思わないです。
インタビュアー:どうして?
五郎丸:それはそこまでにしっかり準備をしているからですよ。
自分で準備をできるだけして
やった結果外れたらこれはもうしょうがないじゃないですか。
結果ですからそれは。
過程で妥協するとあん時ああしとけばよかったとか
後悔したりだとか、ああやばいなとか
思ったりするかもしれないけど
自分ができる準備を全てやった上で
試合に臨んでキック蹴ってるんで外れたら
次だなみたいな感じですね。