ホーム » 狛江通信 » 2008/08/27 せたひが合同稽古レポート

押忍!
入門一年にも満たない自分ですが、可能な限り「せたひが独自の時間」についてレポートさせていただきます。

夏期休暇等で心も身体も伸びきった所に絶妙なタイミング(8月16日)に行われた「せたひが夏の合同稽古」は、自分にとって「幅の広さと奥行き深い技術と魂の交流稽古」でした。
入門以来、昇級試験に続き自分にとって半年を越えた節目のチャレンジ「せたひが夏合宿08」で大人数ならではの稽古の素晴らしさ、多くの方々と交流させていただくスパーリングから学ぶことの多さに深い感銘を受けました。
そして合同稽古の告知を知り「夏合宿の様な稽古が興奮冷めやらぬうちに出来るなんて!」と舞い上がりつつも「レベルの高い人ばかりの帯研状態稽古だったら 経験浅い自分は付いていけるのか?」と思いもありましたが勿論、参加して正解という言葉などでは語り尽せませんでした。道場に着くと知っている先輩方に混 じり合宿 で見かけた溝口や田無、そして他道場の先輩方も多くいらっしゃってて、もうそれだけでテンションは上がります。
そして合同稽古の醍醐味「連続30分を超えるスパーリングに近い受け返しやスパーリング」はまさに今回のクライマックス!
合宿以上に多くの先輩方に相手をしていただき「こんな技?」「こういうタイプもあるんだ!」「今、何が起こったの?」エンドレスの様に感じたスパーリングから城西の教え「脳味噌も汗をかく!」という教えに納得の機会でした。

そして「せたひが」の素晴らしさは稽古の後(特にビール好きな自分の様な壮年部!)の交流の楽しさも伝え損なうわけにはいきません(笑)!

最後になりますが参加した皆様に心からの感謝、そして今回の場をクリエイトいただいた加藤先生に厚く御礼を申し上げます。

世田谷東支部 松村博正