◆ 狛江通信
押忍
私は11月に国際大会に初出場しました。その大会では2回戦にロシアの選手に負けてしまいました。
すごくくやしかったけど、初めて出た国際大会で、一度でも勝てたのでくやしい反面少しうれしかったです。
でも負けたことには変わりないので次の関東大会では絶対に優勝すると決めました。
今回、関東大会に出場すると決めたときから毎日の稽古、家では腹筋をしたり、簡単なトレーニングをしたりして、一生懸命頑張りました。
トーナメント表を初めて見たときは、私は小さい方で体重は一番軽いので心配でした。
当日は試合前にウォーミングアップをして緊張をほぐしました。コートに入ったら、自分の持っている力を出し切ろうと思い、戦うことに集中し、必死に頑張りました。
大きい選手ばかりだったので、一発一発が強く、相手の力に負けないように、私もどんどん前に出てがんばりました。
その結果、優勝することができ、とてもうれしかったです。
四年九か月もの長い間、空手を続けられ、関東大会で優勝できたのも先生や、空手の仲間、皆様の応援、親の協力があったからだと思います。
これからも毎日の稽古を真剣にがんばっていきたいです。よろしくお願いします。
押忍
自分は、今の実力を知るために、支部内交流試合に出ると決めてから、稽古でスタミナをつけること、正確な技を出すことに意識して稽古しました。
六年ぶりの組手試合は、稽古の時より、蹴りや突きがきつく、痛く感じました。
スタミナも、まだまだ足りなく…
少年部の時のダメージより、大人になれば本物のきつさがあるのだと、実感しました。
今回の試合に出て、自分の弱点がよくわかり、力不足を確認できました。
とてもラッキーな優勝をいただきましたが、優勝に恥じないように、一生懸命稽古をし、これからも試合に挑戦したいと思います。
応援ありがとうございました。
今後とも指導と稽古よろしくお願いします。
「練習の成果を出せました!!」 吉田翔太
ぼくは今回の試合に向けて練習をしてきて前回の試合で悪かった所を直して優勝できるようがんばりました。
決勝の相手は力が強くてどんどん前に出て来たのですごくやりづらかったけど練習をしっかりしてきたので最後まで苦しくてもあきらめずに延長戦でも攻撃がたくさん出せたんだと思います。
たくさん練習してきたおかげで優勝することができました。
次の試合も今回の試合のようにきんちょうせずにできるように日々の練習をもっとがんばっていきたいと思います。
自分は7/30,31に夏合宿に参加しました。自分は合宿という行事は初めてだったので、合宿というものを体験したかったので参加しました。
今回の合宿の計画表を見て自分は選択クラス(顔面パンチ)と早朝のランニングに力を入れようと思いました。
しかし顔も名前も知らない人と一緒に稽古やスパーリングをして迷惑を掛けるのではないかと不安な部分もありました。また先生方からも「プールあるよ」などと、そんな不安も吹き飛ばしてくれるような暖かい言葉を貰いました。
実際に行ってみると、他の人は堂々としていました。なので自分もいつも通りの気持ちで臨みました。
合宿前に決めていた護身術(顔面パンチ)と早朝ランニングはしっかりと力を入れてできました。まず護身術(顔面パンチ)では、普段の稽古では安全のため顔面パンチを抜いているので、ボクシングの技術を取り入れることで上段蹴りへの反応も良くなる事とケンカでも対応できる事です。
次にランニングではウォーキングコース、ジョギングコース、ランニングコースと三つのコースがありました。自分は初の合宿なので思い出を作りたいという気持ちでランニングコースを選びました。絶対走るのもやめるものか!と他の人が止まってもは走り続けました。途中、頭が働かず足だけ動いているときがありました。そしてついに走り切りました。11位でしたがうれしい11位でした。
そんなこともありながら食事の時や休憩の時も先生方や先輩のおかげでとても楽しかったです。
合宿後の今、思ってみると長いようで短いようだった合宿は勉強になりました。楽しくあり、そんな合宿だったのでまた次も行きたいです。
スタジオ(5名のみ相模原の撮影セットに移動した)のしょうてんがいのセットはほんものみたいだったのですごく、ビックリしました。
こうもとさん(役者さん)とうかじさんと子役のゆうきくんといっぱいしゃべれてうれしかったです。
テレビに出るのははじめてなのできんちょうしたけど、空手のみんなとあそんでわらってたのしかったです。
小学3年 8級 二見乃愛
自分は、小学1年生から11年間空手を続けてきて、数多くの組手・型の試合に出場しましたが、
一度も入賞する事が、できませんでした。
良い結果を残せず、部活や学業との両立が難しく、
悩んだ時期もありましたが、自分は空手が好きで、どうしても空手を辞めることはできませんでした。
試合の勝ち負けより、自分自身が自分のペースで強くなりたい、型も上手くなりたい、
空手を楽しみたいと考えるようになってから、今回の三軒茶屋地区型交流試合に挑戦するのは、
久しぶりの試合でした。
試合当日は予想外に緊張せず普段の型ができ、夢だった優勝もでき、11年間諦めないで空手を続けて、
本当に良かったと思っています。
どんなときも、いつも変わらず、温かくご指導下さった、荒井先生・道場の先輩方々に
心から感謝しております。
これからも諦めず、次の目標に向かって稽古したいと思ってます。
応援して下さった狛江道場の皆様、本当にありがとうございました。押忍。
狛江道場・河原凜太朗
昨日、少年部の指導が終わると、子供達からメッセージ入りのスポーツドリンクをもらいました。
自分に気付かれないように皆でこっそりと書いてくれていたようです。
そのメッセージ、一つ一つに心がこもっており、とても嬉しく、また勇気をもらいました。
人に勇気を与えられる、また、嬉しい気持ちにさせることが出来るのは優しい心、思いやりの心がある証拠です。
やはり本当に人の心を動かすのはどんな高価な物よりその人のことを思う純粋な心ですね。
そんな当たり前のことを改めて実感できました。
大山総裁の座右の銘に「真の極意は体験にあり」とあります。
頭でわかっていることも、体験し、体験を繰り返すことが大切で、それこそが極真空手が実践空手であることだと思います。
極真の真の心で真心。
真心について体験させてくれた子供達に感謝です。
ありがとう!
かとうみずき