2008/12/18 ゆうしょうしたぞ!!

ぼくは、しあいにでるのが二かいめです。
一どめのしあいは一かいせんめでまけてしまいすごくくやしかったです。
つぎのしあいはぜったいにかちたいとおもいました。つぎのしあいには、ぜったいかてるようにまい日のれんしゅうをがんばりました。しあいのときはガードをさげないようにきをつけて、いっしょうけんめいがんばりました。
こんどのとくせんはけりをちゃんとだしてゆうしょうしたいです。こんかいゆうしょうできたのはせんせいのおかげです。これからもおねがいします。

おす。加藤翔也

2008/12/10 空手で初優勝

11月30日、田無で空手の試合がありました。

僕はこれで試合は6回目です。今までの5回は、1回戦目で負けていました。
でもそのけいけんを生かして今回は勝とうと思っていました。
当日は少し緊張したけど、勝てる自信があったので、今までより、ちょっとだけ楽しみでした。

1回戦は、すこし上手にいかなかったけど勝てました。やっと勝てたと思って安心しました。
2回戦目も3回戦目も絶好調でした。決勝戦は、ちょっとつかれていたけど全力を出しました。

優勝が決まったしゅん間はうれしかったです。初勝利で初優勝という結果に自分もびっくりでした。

今回の優勝はみんなのおうえんのおかげです。
次は特選なので1回戦だけでも勝ちたいです。

おうえんありがとうございました。

菱川哲雄

2008/12/10 関東大会

はじめにセコンド、応援、手伝いに来ていただいた皆様、ありがとうございました。

たくさんの力強い応援のおかげで、最後まで戦い抜くことができました。

試合二日前までは、緊張することなく、平常心でいることができました。しかし、試合前日になると突然、今までの試合の負けた状況が頭の中を覆いつくしました。
自分は、勝った試合よりも負けている試合のほうが圧倒的に多いので、「勝つイメージ」というものが、なかなか浮かびませんでした。
情けない話しですが、結局、「負けるイメージ」を払拭できぬまま、当日を迎えることとなりました。

不安と、それを打ち消そうとする気持ちのせめぎ合いから緊張が生まれ、体が硬くなっていくのを感じました。

一・ニ回戦は息絶え絶えになりながらも判定勝ちすることができました。試合に集中することによって、徐々に緊張は消えていきました。

三回戦から、楽に戦うことができました。そして、自分の空手人生で初となる一本勝ち(合わせ一本)ができました。

準決勝は、三茶の帯研で一緒に稽古をしたことのある選手でした。稽古では自分が優位になるということはなかったので、勝てる見込みはありませんでした。胸 を借りるつもりで臨みました。この心境が良かったのか、精神的な不安は一切なくなり、最初から、全力を出すことができました。腹を効かされ、頭を蹴られ、 フラフラになりながらも手を出し続けたので、なんとか勝つことができました。

決勝戦は、「勝つ」ということよりも、「余力を残さない」と いうことを意識しました。準決勝と同様に最初から全力で行く事ができました。息が切れ、手が止まりそうになったとき、自分への声援が耳に入りました。その 声援に背中を押され、再び心を奮い立たせ、攻め続けることができました。その結果、勝利を掴むことができました。

今回の試合を通して、改めて、自分は非常に恵まれた環境の中にいるということを認識しました。

優しく見守ってくれる先生方。強く常に目標であり続けてくれる先輩方。練習相手から試合運営の手伝いまで、嫌な顔一つせず、していただいた道場生の方々。感謝という言葉では軽すぎるほどに、多く恩恵をいただきました。本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

三田大介

2008/08/27 せたひが合同稽古レポート

押忍!
入門一年にも満たない自分ですが、可能な限り「せたひが独自の時間」についてレポートさせていただきます。

夏期休暇等で心も身体も伸びきった所に絶妙なタイミング(8月16日)に行われた「せたひが夏の合同稽古」は、自分にとって「幅の広さと奥行き深い技術と魂の交流稽古」でした。
入門以来、昇級試験に続き自分にとって半年を越えた節目のチャレンジ「せたひが夏合宿08」で大人数ならではの稽古の素晴らしさ、多くの方々と交流させていただくスパーリングから学ぶことの多さに深い感銘を受けました。
そして合同稽古の告知を知り「夏合宿の様な稽古が興奮冷めやらぬうちに出来るなんて!」と舞い上がりつつも「レベルの高い人ばかりの帯研状態稽古だったら 経験浅い自分は付いていけるのか?」と思いもありましたが勿論、参加して正解という言葉などでは語り尽せませんでした。道場に着くと知っている先輩方に混 じり合宿 で見かけた溝口や田無、そして他道場の先輩方も多くいらっしゃってて、もうそれだけでテンションは上がります。
そして合同稽古の醍醐味「連続30分を超えるスパーリングに近い受け返しやスパーリング」はまさに今回のクライマックス!
合宿以上に多くの先輩方に相手をしていただき「こんな技?」「こういうタイプもあるんだ!」「今、何が起こったの?」エンドレスの様に感じたスパーリングから城西の教え「脳味噌も汗をかく!」という教えに納得の機会でした。

そして「せたひが」の素晴らしさは稽古の後(特にビール好きな自分の様な壮年部!)の交流の楽しさも伝え損なうわけにはいきません(笑)!

最後になりますが参加した皆様に心からの感謝、そして今回の場をクリエイトいただいた加藤先生に厚く御礼を申し上げます。

世田谷東支部 松村博正

2008/04/20 「空手の試合で優勝したよ」

わたしは、今回試合に出るのが2回目です。1回目は1回戦で負けたので、すごく悔しかったです。
それからは空手がある日は絶対行き、自主練もやってがんばって練習をして「次の試合は絶対優勝するぞ!」と思い、試合の前日まで練習を頑張りました。
道場で「優勝する」と言っていたら本当に優勝できました。わたしは「優勝する」と信じていて良かったなぁと思いました。
賞状と金メダルをもらい首にかけてもらったらすごく重く感じ「優勝したんだ」と思いました。すごく嬉しかったです。今度の試合も頑張って優勝したいです。

狛江道場 : 加藤優果

2008/04/20 「せたひが交流試合~初勝利そして・・・」

初めに、大会を主催していただいた先生方ならびにお手伝い頂いた皆様、ありがとうございました。
今回の挑戦のきっかけは、昨年11月のせたひがカップの初戦敗退にさかのぼります。
せ たひがカップでは、4年ぶり2度目の試合出場ということもあり、緊張しすぎて全く自分の組手をすることが出来ませんでした。主審の「始め!」の合図で頭が 真っ白になり、ただがむしゃらに相手に向かっていき、相手がサウスポーであることも試合が終わるまで気がつかないほどでした。
結果は、本戦は引き 分け、延長戦は少し落ち着きを取り戻したものの、体力の消耗が激しく、最後まで自分のペースをつかむことなく判定負け。非常に悔しさが残りましたが、次の テーマがはっきりと「自分のペースで戦う」ということに照準をあわせることに決まった瞬間でもありました。
そして、今大会への出場を決めた後。前回ほど自分を追い込む稽古は少なかったものの、強い攻撃を意識した息上げと突き、蹴りの正確性を高める稽古を荒井先生に指導していただき、自分の得意パターンを作り上げていくことにも取り組みました。
そして、試合が近づくにつれて、夜の寝つきは良かったのですが、深夜に一度起きるとその後がどうも寝付かれない状態でした。やっぱり、自分は小心者だったのです。
試合当日。開会式の後に、前回に引き続き今回もセコンドを引き受けてくださった黒川先輩と三茶の磯崎さんと一緒にウォーミングアップを行って、息を上げたら多少落ち着けるのかと思いきや、ますます心臓がバクバクいっていました。
「何 とか落ち着くために、何をすれば良いんだろう・・・」考えているうちに、対戦相手に挨拶に行ってみようと思いました。全く知らないよりも同じ支部で稽古を しているもの同士快く迎えいれてくれるだろう。と思いながら挨拶に行くと、皆さん緊張しているそぶりはないものの同じ不安を抱いてるんだろうな・・・と思 うのでした。
いよいよ、自分の試合の出番です。ヘッドギアをつけて試合を待っていると、三橋さんが「勝利のマッサージ」を全身にしてくださいまし た。少し気が楽になったと思ったとき、自分の出番となりました。「構えて!」と聞こえたすぐ後、加藤先生から「伊倉さん、深呼吸!」という声が聞こ え、(今回はしっかり声が届きました。)深呼吸をしたところ、「始め!」の合図。
「落ち着いて、落ち着いて」と自分に言い聞かせながら前に出て、 相手に最初の下段蹴りが決まった後は、スーっと何かが吹っ切れ、いつものスパーリングのような気持ちになっていきました。本戦終了時間になった瞬間に、 「延長戦かな・・・」と考えながら、判定を待っていると副審の判定は、相手に1本、自分に2本、引き分け1本 そして・・・「主審 白!」という声が聞こ え、自分側の応援して頂いた方の歓声、「あ、勝ったんだ・・・」というのが正直な初勝利の感想です。
さて、いよいよ決勝戦。相手は、試合が始まる 前から話していた二子玉川の新井さん。「決勝で戦いましょう!」と話していたことが現実となって、嬉しいやら、どんな攻撃をしてくるのか不安やらで、ま た、ドキドキしていました。そこで準決勝と同じく、三橋さんの「勝利のマッサージ」。黒川先輩から相手の気をつけなければいけない攻撃のアドバイスを聞 き、加藤先生からは攻めるときのパターンの変更をアドバイスしていただきました。稽古ではたまにやったことがあるので簡単に出来るものと信じていました。 そして試合開始。序盤は、順調にペースをつかむものの徐々にリズムが悪くなり始めたとき、加藤先生のアドバイスの声、わかっているし聞こえているにもかか わらず、「体が反応できない・・・」「ヤバイ・・・」「じゃあ、今出来ることだけやろう」と思った時に、終了。
判定を待っている間、新井さんがな かなかスタミナがあったので、「延長になったらまずいな・・・」とは思っていましたが、最初から延長戦を戦うことも頭にはあったので、「延長になったら なった時だな」と思っていると、「判定!」の声。副審の旗は、自分に2本、引き分け2本 そして、「主審 白!」「勝った。優勝だ!」と思ったものの、 「終わった~」とホッとした気持ちのほうが大きかったのです。
「勝って奢らず、負けて腐らず」過去負けた試合から学ぶことはいろいろありました が、謙虚に試合を振り返れば、勝ってもいろいろ課題が見つかること、学ぶことはいろいろありました。その一つが、もっともっと稽古を積んで、いろいろなバ リエーションの技・パターンを試合で出すことが出来るまでやりつづけること。それが、目下自分の課題だと考えています。まだまだ通過点ですが、ここまでご 指導いただきました荒井先生を初め、長嶺会長、加藤先生、先輩の皆さん、ありがとうございました。おかげさまで最高の結果を出すことが出来ました。また、 この場をお借りしまして、セコンドを引き受けてくださった黒川先輩、写真をバシバシ撮りながら応援してくださった太田さん、「勝利のマッサージ」を念入り にしてくださった三橋さん、本当にありがとうございました。
今後の目標は、茶帯への進級、そして少し大きな大会への挑戦です。皆様、引き続きご指導のほどお願い致します。応援ありがとうございました。押忍!

狛江道場 : 伊倉正雄