夢中になれるものを模索している人、また将来どんなことをしたらいいのか、どんな職業に就いたらいいのかっていうのがいまいち府に落ちていないっていうか、しっくりしていない人がいたらちょっとヒントにしていただきたいんですけど
私が子供の頃はですね小学校の時は全く夢はほとんど持っていなかったですし、高校卒業しても人の言いなりっていいますか、人の言うままに留学してしかもそれも失敗して帰国する、まあようは失敗の連続なんですけども
実はその失敗っていうのも次に繋がる成功の鍵になるので、私の場合はそこからですね恐竜研究者というきっかけとういものを見つけることができましたし、アラスカもですね同じように諦めずに化石を見つけ出そうという考えによって一歩踏み出すことによって見つけることができました。
こうして夢中になれるものを見つける過程というものと私が恐竜研究者として大事にしていることが共通するっていうのが「カルペ・ディエム」という言葉です。
ラテン語で今を摘むとか今を掴め、今日一日を大事にするという意味なんですが、これが私の今でも人生における座湯の銘になっています。
私がしたのは先のことを考えずに、よくあるのがですね先のことを考えすぎて一歩を踏み出せない人がいっぱいいます。
私は能力がないとか、できるはずがないとか自分で制限を掛けちゃってるんですよね。
あまり先々を考えないで、ホントに今チョットした一歩を軽く踏み出すというのがすごく大事だと思います。